大河「草燃える」の再放送がはじまっている。
どうかと思うが、いまのところ欠かさず見ている。すでに2回が終わった(第1回「蛭が小島の流人」、第2回「恋文」)。
ほんとうに初めてみた。実に新鮮である。
当時、僕は小学校6年生で、その年初めて学校で「歴史」(日本史)を習った。すぐにはまり、歴史好きの父が毎年欠かさず見ていた大河を初めて僕も見ることになった。
記憶に残っているもっとも古いシーンは、義経(扮するは国広富之さん)の初陣ぐらいなので、おそらく第17回「義経出陣」(1979年4月29日放映)あたりから見たのだろう。
そんなわけで、重ねていうが第1話、第2話はみていない。
「総集編」は市販されているので見ているが、そこでカットされた部分はくどいがまったく初めて見た。
市販された「大河ドラマストーリー」や、甲子園阪神パークで開催された菊人形「草燃える」展で掲載・掲示されていた写真を記憶しているが、総集編でカットされていたため、いったいどこの何のシーンかまったくわからなかった。
それが、今回はじめて分かった。
たとえば盗賊のかしら苔丸(扮するは黒沢年雄さん)が、なぜか烏帽子をかぶっているカットをみたことがある。しつこいが、何のシーンかわからなかった。
それが第1話冒頭に登場した。
内裏の清涼殿に盗みに入ったときの戯れ事シーンだったのだ。
感慨ぶかい。
30年の謎が毎日解かれている。こんなことがあるんだなあ。
長生きするもんだと思っているしだいです。