11月5日に話題にしたことのメモ
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2016年7月2日(土)はれ
名古屋市の栄中日文化センターに出講。新選組講座。先月、三縁寺の法要で休講にさせていただいたので、2カ月ぶり。この間にあったことが多すぎて、時間ほとんどその話に使う。御花畑御屋敷や「維新階梯雑誌」31巻発見だとか。
あとは八月十八日政変前の中川宮と近藤勇の関係のことなど。
本日は幼稚園が夏祭りで夕方から登園。夕食取って帰宅し義母から娘を引き取る。
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名古屋市の栄中日文化センターからの帰途。
今日は承和の変と戦国期都市史。前者で淳和と嵯峨の薄葬もやって、後者は斎藤道三、一乗谷、堺、京都、山科が主役だった。
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昨日はある古墳を題材に、古墳を単体で捉えてはならない、本日まで残りこの古墳を避けて道路がつくられていることに注目せよ、この古墳を破壊することは地域形成の事情、および不便があってもこれを維持すべきとした先人の意識も失うことになる、というようなことを述べた。
人文地理学概論という講義で。
本日、名古屋市の栄中日文化センターに出講。幕末政治史を詳細に理解すれば、史料の少ない新選組でもわかることは多くある、と言った。
たとえば天誅組を新選組はどう見ていたか、とか。
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昨日、名古屋市中区の栄中日文化センターに出講。
吉田松陰講座の最終回。前原一誠(佐世八十郎)を取り上げた。
明治9年(1876)11月、萩の乱の首謀者として捕縛された前原一誠が、山口県職員清水清太郎に発した当時の政府への不満が興味深い。
地租改正を嫌い、武士存続を願い、樺太・千島交換条約を否定する。明治政府の志向なんて稀少も理解できていなかったのだろう。参議・兵部大輔をつとめ、対立していた木戸孝允はともかく、大村益次郎や広沢真臣、伊藤博文、井上馨、山県有朋などとともにいて、なぜこんなに頑迷なのか。
この前原一誠が松陰から期待され、高杉晋作の識見や久坂玄瑞の才に及ばないとしながらも、「其人物の完全なる」は高杉・久坂も遠く及ばない、資性は宮部鼎蔵に近いと評されたのも興味深い(「子遠に語ぐ」安政6年1月27日〈1859年〉)。
宮部鼎蔵が明治まで生きていたら総理大臣になったなんて言う向きがあるがいかがなものか。戦死した元治元年(1864)の評価が明治以後も同一とは限らない。
前原も維新前に亡くなっていたら、さぞかし素敵な未来を夢想されたことだろう。
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昨日、名古屋市の栄中日文化センター「吉田松陰講座」に出講。
今回は小田村伊之助(楫取素彦)を取り上げた。楫取素彦の種々の伝記のなかで、もっとも実証的で濃密といえるのが、広瀬豊『松陰先生の教育力』(マツノ書店復刻)所収の同人の伝記。これをベースに論を展開した。
いろいろ取り上げるべき点があるのだが、とりわけ甲子の入獄の直前に認めた、妻杉寿(久)宛の遺言状が秀逸。亡義兄松陰を意識におきながら、2人の子どもの養育の具体的指示など、現代にも通ずる部分が多い。予定時間を大きくオーバーして、全文朗読したが、途中で嗚咽が出そうになった。
たまたま先週の「花燃ゆ」で小田村は下獄したが、この遺言状は取り上げられなかった。本日は小田村が死刑執行目前というシーンで、妻杉寿(久)が大きく動くようなので取り上げられることと期待したい。
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2015年4月16日(木)はれ
名古屋市の栄中日文化センターに出講。新年度。「日本の城と合戦」講座は、NHK大河「花燃ゆ」にからめて、長州下関の攘夷戦を取り上げる。日本の歴史講座は、足利義満・義持のお話。
終了後、大急ぎで帰洛し、午後7時からの山田邦和博士邸での平安京・京都研究集会準備会に参加。洛中惣構(御土居堀)がテーマ。報告者は谷徹也氏(文献史)、鈴木久史氏(考古学)、岩﨑奈緒子氏(御土居絵図)。最新成果を学ばせていただく。あと1回の準備会をへて、秋に本報告会が行われる。
鈴木久史氏から『京都市内遺跡詳細分布調査報告』平成26年度(京都市文化市民局、2015年3月)を恵贈される。ありがとうございました。京都市中京区壬生淵田町(北村平三郎邸跡)の調査報告が掲載されている。
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11月20日(木)はれ
名古屋市の栄中日文化センターに出講。
「日本の城と合戦」講座は、黒田官兵衛の「関ヶ原」で、慶長5年9月から11月の活動を中心に。黒田家文書の関係書翰を読みまくる。
「もう一度読み直す、日本史」は、建武新政。中先代の乱まで進む。
終了後はまっすぐ帰宅。おみやげは「餃子の王将」の品々。夜は寝かしつけ。
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8月21日(木)
名古屋市の栄中日文化センターに出講。「日本の城と合戦」と「もう一度日本史」講座。前者は黒田官兵衛がテーマで、九州攻めと小田原攻め。後者は元寇。
終了後、F橋さんにK家文書についてお伝えする。
娘が父の帰宅を待っているということで、あわてて帰宅する。まだ起きていた。寝かしつける。
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