【講演会】山科本願寺・寺内町
山科本願寺・ 寺内町跡(中心部) 国史跡指定追加 記念講演≪第4弾≫
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【日時】2018 年1 月7 日(日)14 時~
【会場】アスニー山科(山科駅から南へすぐ)
【講師・演題】
登谷伸宏先生(京都橘大学)「『洛東高校本山科古図』 にみる近世山科の景観」
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★事前申込不要
★参加費 500円
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主催:山科本願寺・寺内町を考える市民の会
問い合わせ〔Mail〕tasuki@dream.nifty.jp(中村方)
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山科本願寺・ 寺内町跡(中心部) 国史跡指定追加 記念講演≪第4弾≫
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【日時】2018 年1 月7 日(日)14 時~
【会場】アスニー山科(山科駅から南へすぐ)
【講師・演題】
登谷伸宏先生(京都橘大学)「『洛東高校本山科古図』 にみる近世山科の景観」
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★事前申込不要
★参加費 500円
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主催:山科本願寺・寺内町を考える市民の会
問い合わせ〔Mail〕tasuki@dream.nifty.jp(中村方)
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2016年6月27日(月)はれ
午前中、「都名所図会をあるく」に出講。醍醐天皇陵と朱雀天皇陵を参拝し、醍醐寺仁王門で解散。途中、事故ありて醍醐寺北門外の一音寺に参拝。突然の訪問にもかかわらず歓迎して下さる。感激した。
『国史大辞典』は朱雀天皇陵を所伝が絶えなかったと記すが、山田邦和博士は現治定陵は非事実だと述べられる。研究者がこんなに見解を異にしている現状を解説する。
2016年6月26日(日)くもり
外勤のない日。たまった新聞のスクラップを取る。
レコードプレイヤーが家に来た。CD化されていないレコードを録るため。うまいこと録れる。夜は真田丸を視聴。天正19年、予想通り、洛中惣構土居堀の構築はスルーされる。
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2014年11月25日(火)くもり一時あめ
午後から「日本の歴史、いま・あのころ」に出講。天智天皇の死と壬申の乱を講ず。
「日本書紀」の大海人皇子の吉野落ちのところを朗読する。同書は、蘇我赤兄ら天智重臣は、大津宮から吉野宮に下る大海人を宇治まで見送ったとする。
つうことは、近世的にいえば、奈良街道を南下したということか。奈良街道の位置が、古代と近世とさほど違いがなければ拙宅の至近を通ったということかと、いまさらながら驚く。
また拙宅付近が輝いてみえるようになったことだ。
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2014年11月24日(月・祝)はれ
午前中、妻子・義母と洛東山科毘沙門堂に紅葉を見に行く。まあまあ人多し。
公弁法親王など輪王寺宮墓(宮内庁陵墓のうち)の参拝をして(京都府にある近世の門跡墓のなかでは屈指の立派さ)、至近の料理屋Nで昼食し(約20年ぶり)、山科駅前でデザートを喫して帰る。
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2014年5月1日(木)はれ
「都名所図会をあるく」に出講。旧三条街道(旧東海道)を通って、御廟野(天智天皇陵)、吉祥山安祥寺、山科毘沙門堂を訪ねる。沢村道範建立道標も忘れず。安永9年(1680)当時存在したからね。山科毘沙門堂を熱っぽく語る。徳川時代の意義が知られていない。
昼食は山科駅前の珉珉。小宴。
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1月13日(日)はれ
NPO法人山科醍醐こどものひろばに出講。同会の「まち探検」の一環で、小学生に山科の歴史を語る。といっても、中臣遺跡と大津宮(天智陵・山階寺)だけだけれど。部屋でパワポを使いながら。
成人に語るのはなれている。難しい話を難しく話すぐらい難ない。難解なことを児童に平易に伝えるのはかなり難しい。
これに挑戦する会です。
しっかり聞いてくれました。30分も。ありがとうございました。
本日はうちの娘(3歳5か月)も初参加。あと3年ほどでこの子も「まち探検」に参加できるかもしれない。楽しみであるが、会が存続しているか、僕が動けているか。
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4月24日(水)くもりときどき雨
午前2時30分、起床。それを徹夜というのだ、はあたらない。
寝かしつけのまま、昨午後10時ごろ寝ていた。4時間以上は寝ている。
事務作業と講義など予習。某拙著(幕末史)にふれる間なし。
午前8時50分、京都女子大学(歴史地理学)に出講。鳥辺野を中心とした陵墓論を展開。後白河陵まで持って行き、次回は法住寺殿へ。「よいもって行き方」と自己満足。
講義終了後、校舎で梅田千尋博士とばったり。「東京からこの講義のために来ておられるのですか」と尋ねる。梅田博士は東京大学史料編纂所特任准教授だったはずだから。
すると本年から本学の専任になられたとうかがう(文学部准教授)。知らなかった。最近の住所をお伝えしてなかったから。おめでとうございます。
午後1時から、よみうり文化センター京都教室に出講。「平安京・京都の歴史をまなぶ」。仁明天皇朝と藤原良房兄弟姉妹の話。
仁明天皇の女御である藤原順子(のぶこ、良房の姉妹、文徳天皇生母)を主人公に安祥寺をとりあげ、その下寺の復元・その陵墓の位置の解明へもっていく。
『皇太后の山寺』(柳原書店)などにおける吉川真司博士や山田邦和博士など、および洛東高校(山科区)の「地歴甲子園」における成果(島田雄介教諭指導)を活用させていただく。
安祥寺が洛東宇治郡(山科醍醐地区)にいかに重要な存在かをのべたつもり。そのカギがそれを開いた藤原順子だというわけ。
JR二条駅そばでみつかった平安時代前期の邸宅跡は、藤原良相(よしみ)の西三条邸である。良相は良房の兄弟である。あの先駆的な「ひらがな」を多数墨書した土器が出たことで大きくメディアに紹介された遺跡である。
そこで「西三条院」と記した墨書土器も出たため確定できたのだが、「亭」などではなく「院」とあったのは皇族の居所であった証拠。
西三条邸には皇太后藤原順子が行幸し滞在している。そのゆえの「西三条院」だろう。つまりあの遺跡も藤原順子がらみ。そんなお話しをする。
ちなみに藤原順子や良房のもうひとの兄弟良門の子が高藤(つまり甥)で、その妻の実家が勧修寺となり、孫醍醐天皇が醍醐寺を勅願とする。山科盆地の北部・南部の有力寺院は、すべてこの順子とその周辺から生まれるわけだ。そんなおもしろさ。旧山科郷に住んでいる僕ゆえの視点。
次回巡検は、仁明天皇陵やその陵寺、嘉祥寺(伏見区深草)にしたのだが、藤原順子陵や安祥寺など(山科区安朱)の方がよかったなと反省。でもいつか行きましょう。
受講者有志とJR京都駅ビルの「孫兵衛」で少し懇親。
そのあとコーヒー店で某拙著(幕末史)の執筆。うとうとしつつも健闘。
午後7時から某研究会・某講演会・某図書出版の会議に出席。N博士、Y博士と。
本日は寝かしつけに間に合わず。
「某」が多いな。機密なのだ。
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【速報】
先般報じられた、洛東高校(京都市山科区)が優秀賞を受賞した地歴甲子園(奈良大学主催、高校生歴史フォーラム)の内容について、本日午後6時15分からのMBS毎日放送(4チャンネル)のニュース番組「ボイス」で取り上げられます。
受賞作は、「皇太后の山寺」こと安祥寺下寺の復元研究です。仁明天皇女御、藤原順子陵の位置比定にかかわる内容です。
顧問、島田雄介教諭からご連絡をいただきました。
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◆「都名所図会」をあるく◆
第41回 木幡・五ヶ庄地区
本年9月17日(月) 午前10時、京阪宇治線「木幡」駅東改札
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案内:中村武生
○おおよそ午前12時まで(約2時間)
◆天皇陵をあるく―「皇陵巡拝会」道標を求めて◆
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第24回 藤原道長の埋葬地はどこか―宇治陵
本年9月19日(水)午後1時、地下鉄東西線「六地蔵」駅改札
案内:中村武生
○おおよそ午後3時まで(約2時間)。
ともに、予約不要、雨天中止、参加費:千円
主催:中村武生歴史地理研究室
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