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2020.05.31

オンライン講座、坂本龍馬研究最前線の動画公開

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 オンライン講座「坂本龍馬研究最前線」その1 、終了しました。

 龍馬誕生日は11月15日でよいか、から文久2年(1862)下半期、三条実美ら勅使下向直前の龍馬の江戸行きまで進みました。さきほど動画を限定公開しました(有料)。資料付。ご希望の方はどうぞメールでお申し込みください。

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2020.05.30

近藤勇の自筆書翰の一部が欠落していたということ

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 本日の共同通信発信の記事。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bf618542f12c0b2269558bf59e7353825c7393a1

 近藤勇書翰に沖田林太郎(総司の義兄)が帰郷する情報があったというもの。舌足らず甚だしい記事。

 文久3年(1863)3月23日付。近藤が京都に来てまもなく記した書翰として有名なもの(とても長文で)。

 だから新出ではなく既出のもの。しかし自筆原本が残っているにもかかわらず、沖田林太郎の消息を記した当該部分がなぜか切り取られていた。切り取る前に写し取られたものが確認されたものだった。意義深い。

 それにしてもこの記事。年次や、沖田林太郎以外の部分は既出であるとか、原本のその部分が切り取られていたとか、必要不可避の情報がなんにも書かれていない。紙面の枠の都合があったのかもしれないが、最低記さなければならないことはあるはず。一定の枠を確保できる日に回すべきだったのではないか。緊急性のある話題でもないはずであるし(今日が沖田総司の祥月命日と意識したわけではないと信じたい)。

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2020.05.29

武市半平太は龍馬に無関心か

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 文久2年(1862)・3年と在京したにもかかわらず、武市半平太(瑞山)は同じく上方にいた龍馬について日記や現存書翰にふれないのは注目すべきではないか。 

 日記に出てこないというのは、つまり会ってない可能性が高いわけで。当時の龍馬の居所は不明なれど、武市が土佐屋敷に近い木屋町三条なのは確実で、龍馬がその付近と無縁なわけがない。なのに会ってないって、ねえ。

 武市にとって龍馬は実はどうでもよい男だったとか。

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2020.05.28

論文書け(自分)

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 査読に落ちることぐらい平気、修正要求にはもちろん応じる。掲載誌ぐらい選ばなければ、どこにでも論文載せてもらうとこぐらいあるというぐらいの厚かましさが必要。

 どこに載せようが、最後は(将来刊行見込みの)論集の1章分にしたらええのや。

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2020.05.27

新聞社等主催の文化講座、再開しだす

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 3月からながく新聞社等の文化講座が中止になっていた。緊急事態宣言が解かれたため、再開の動きがある。まずオンラインで再開と思っていたら、違った。いまのところすべて対面である。

 京都新聞文化センターが早かった。でも7月からである。ついでNHK文化センターで、これは6月初旬から。急いているかのような。受講者は従前の3分の2ぐらいか。そのつぎが名古屋の栄中日文化センター。6月中旬から。

 これに対してJR東海の明智光秀がらみの巡検は6月初旬予定だったが、延期になった。参加者の多くが遠方からというのが理由だろう。

 よみうり文化センター京都教室や毎日文化センター大阪教室からはいまだ連絡がない。

 第2波が必ずくる。収束したわけでは全くない。またこの3ヵ月のような状態になることは覚悟している。

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2020.05.26

「池田屋事件再考」その1動画を限定公開しました

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「池田屋事件再考」その1ー池田屋事件にいたる政治過程の動画を限定公開を始めました。

 ご希望の方はお申し込みください(有料)。

 池田屋事件を研究対象にするとき、どのような論点があるのか、事件にいたる政治過程、古高俊太郎の供述はいかなるものだったのか、最新成果を語りました。

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日常のなかで娘に地割の成立過程を語る

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 5月25日(月)はれ、昼食を買いに娘とでかける。帰途、みなれた風景をとらえ、なぜわが家と右前方の家の並びが異なるか分かるか、接する道路の方向の違いだ、家並は道路に規制される、この意識をもって地図を見ると、いろんな方向の道・家並があると気づける。なぜそうなのか、原因を考えるとさらに深められると語る。

 はーとしか言わない小学4年の娘。 どう響くか分からぬまま、父は自身の持っている知識・目的意識を娘に適宜垂れ流す。

 反発してくださってけっこう。父は自身の持っているものをただ伝える。要るものがわずかでもあれば父として光栄。蔵書もしかり。少しずつわが書庫の娘ゾーンを拡張している。娘の本代に糸目をつけていないから増える一方。父は自身の蔵書の処分を始めている。

 難しすぎるということはない。何度も何度もくりかえすと、あーいつも言うてるやつやなになってくる。子の年令に配慮してまだ無理かなと思うべきではない。父は自身の世界観を娘にひたすら押し付ける。もちろん父は自身の意識に問題がないか日々模索。

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2020.05.25

洛中惣構土居、ある史料の年次をめぐって

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 年不明2月26日付賀茂社惣中宛毛利重政・同友重(高政)連署書状(『賀茂別雷神社文書』第一所収)を天正19年(1591)とするのは、史料中の「太(大)野之井口之堤」を洛中惣構土居(いわゆる御土居)に関するものと判断されたからだろう(何かを見た)。

 同地は現京都市北区小山東大野町などに比定されるので、惣構土居の位置とは大きく離れるはず。どう理解すればよいか。

『鹿苑日録』同年3月12日条に、毛利(森)重政・同友重(高政)の2人が「竹木之奉行」として「洛下四方新堤」、つまり惣構土居を領することになったとある。

 しかし上記連署書状と人物が一致している以外はつながる根拠を見出せない。僕の知らない情報があるのだろうか。

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2020.05.24

新選組壬生屯所、旧前川邸の環境保全のための署名活動

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 オンライン講座「池田屋事件再考」を行い、そこで古高俊太郎を拷問して供述を云々な話をした直後に、旧前川邸の隣地のマンション建設の件につき、過去に非常勤先で受講した方から協力依頼が来てタイミングのよさに見えない力を意識してしまったとか。

 10年近くも前に1年関わっただけなのに、新選組遺蹟のピンチに頼れる研究者ということで思いだしたくれたのはなかなか光栄なこと。

 実は私、文化庁文化財部記念物課刊行(2014年)の『近代遺跡調査報告書、政治(官公庁等)』の「新選組壬生屋敷跡(八木邸・旧前川邸)」の執筆者だったと気づいた。

 「新選組が、幕末政治の中心のひとつ、一会桑勢力を支えた洛中における強力な軍事集団として重要視されるようになったいま、その遺跡への注目はいっそう高まるであろう。その維持にながく尽力されてきた所有者に深い敬意を表しつつ、後世へよりよい形で引き継がれることを心より願う」とまとめている。

 バッファゾーン(緩衝地帯)も保護の対象地として意識せよとは書かなかったな。

 そんなわけで、旧前川邸の環境保全のための署名活動が始まりました。どうぞご関心のある方々、ご協力を願います。

https://kyu-maekawatei.com/signature.htm

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2020.05.23

40人近くのオンライン講座を初めて行った

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 本日、初めて40人近く参加のオンライン講座を行った(主催、アイリス京都)。1度に多くの人数でzoomに参加したら、サーバー環境によっては落ちるというニュースを直前に知り、不安だったが、何ごともなく本当に良かった。天正16年(1588)5月の東山大仏建立開始から、同19年12月の秀次の関白後継まで扱った。

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幕末政治と新選組、第4回を配信

 「幕末政治と新選組」第4回配信をいたしました。今回は第1章浪士組の誕生過程のつづき、第3節松平忠敏(主税助)の浪士取立論です。清河八郎の浪士取立建言を受けて、話題は公儀(幕府)に移ります。講武所教授方松平忠敏が応じ、松平春嶽に上書を提出します。配信(有料)ご希望の方はメールをください。

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2020.05.22

最先端の成果を初学者に伝えるは可能か

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 専門家は児童にでも分かりやすく教えられるものだという幻想があるようで、数年前、高校以来の友人に専門外の自身に分かるよう説明せよと言われた。久しぶりに会ったのに飲み屋で僕がキレた。専門家とはどういうものか、相手は知識の更新ができていない。しばらく会わんうちに専門に対する意識の乖離が強くなっていて、なさけなくなったため。

 日本史の基礎教養をもっていないものに最先端研究の話などできようがない。それをかみくだいて話せというのは、無茶というもの。それをすべきなのが専門家ではないのかとからんできたのでキレた。失礼である。

 15年ちかく、近隣の小学生に地域の由緒を語るお手伝いをしている。できると信じたから。でもどうしても内容は浅薄になるし、本質を伝えられないこともある。それでもしなくてはならないことを承知している。

 赤穂事件の意義を小学生にどのように伝えるか、なやんだことがあるか。現在の価値観では、老男性の自宅を徒党をくんで襲撃し、殺害した事件にほかならない。その背景を知らなくては意義は見いだせない。その背景を共有できているとき、言葉少なく語れる。共有できていないものに納得いくほど語るにはとつてつもない時間がかかる。

 そういう苦闘を理解しない発言を親友だと信じてきた者がしたので、怒ったのだろう。20年ほどまえから学究者としての意識が高まっていないことの呆れもあるか。

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2020.05.20

マスク、届く

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 今日、例のマスク届きました。

 外見を見るうえでは汚れてなさそうでした。

 子孫に政府の愚策を伝えるため開封せず保存します。

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《京都新城》と豊臣秀吉洛中洛外城郭、動画公開中

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 昨日、オンライン講座「《京都新城》と豊臣秀吉洛中洛外城郭 ―二条(妙顕寺)・聚楽・伏見」 終了しました。

 このたび初めて遺構が検出された秀吉最後の洛中城郭《京都新城》について、京都と近郊の秀吉城郭とともにお話しました。

 現在、動画を限定公開しています。ご希望の方はメールください。レジュメ付。有料。

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2020.05.18

よくぞ買っといてくれたと過去の自身に感謝

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 書籍をもってんのは自慢にならん、それを使って書いてなんぼやというのは全くそうなんだが、図書館使えないいま、必携文献の大半を手元に置きながら論文書けているのはやっぱりうれしい。過去の自身によくぞ無理して買っていてくれたと感謝してる。『兼見』とか『時慶』とか『晴豊』とか『言経』とか。『義演』も。『舜旧』も。

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「御土居堀再考」 動画を公開中

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 昨日、オンライン講座「御土居堀再考」無事終了した。 動画を限定公開しました。ご希望の方はお申し出ください(レジュメ付。有料)。

 次回は「洛中惣構はどこから来たか―系譜の考察」/本年6月20日(土)午後2時~

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2020.05.16

論集への道

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 20数年前の拙稿がズタズタ。ため息ばかり。しかし改善されていく喜び。が、緊張の糸が夕食で断たれる。大仕事は家族をもつ前に。

末尾に補注を書くだけではとうてい済まない。それだけこの20年でこの分野は成長したのだ。喜ぶべきなのだ。

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2020.05.12

「京都新城」の遺構、初検出!

    豊臣秀吉、最後の洛中城郭にして、北政所ねねの終の棲家「京都新城」の遺構(堀、石垣)が仙洞御所で初検出されたことが、さきほど解禁になりました。新聞記者さんからコメントを求められたので、事前に知っておりました。

以下が、現段階でのネットニュースです。

朝日新聞https://digital.asahi.com/articles/ASN5D5HXGN5CPLZB00L.html

京都新聞https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/243455

産経新聞https://www.sankei.com/west/news/200512/wst2005120015-n1.html

毎日新聞https://mainichi.jp/articles/20200512/k00/00m/040/192000c

 京都新城については、拙著『中村武生とあるく洛中洛外』(京都新聞出版センター、2010年)に少し取り上げました。貼っておきます。推定範囲が現仙頭御所に限っているのは、要訂正です。今回検出の石垣は東面し堀も東にありましたから、中枢の建造物は西側。すなわち現京都御苑敷地にあたるはず。

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2020.05.10

動画「 古高俊太郎の名字の読みは「こたか」かー池田屋事件の背景をさぐる」

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YouTubeに動画を上げました。

今回は「 古高俊太郎の名字の読みは「こたか」かー池田屋事件の背景をさぐる」です。
https://youtu.be/DHDKviMkNGA

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2020.05.03

天誅組研究会第1回動画を限定公開

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 さきほど終了した天誅組研究会第1回(「挙兵」前夜-中山忠光の場合)の動画を限定公開しました。不参加の方でもご希望くだされば応じます(有料)。お気軽にお申し出ください。

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伏見城北堀の「整備」は破壊であった

 伏見城北堀を公園化して破壊した行為をむしかえして批判すべきである。1990年ごろまで存在していたものを。

 いま残っていたら特別史蹟(場所の国宝)級である。

 現存伏見城遺構を豊臣期で理解してはならない。徳川家康・秀忠期江戸城と同クラスの存在である。公儀の城である。

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2020.05.02

動画「木戸孝允の自叙にみる古高俊太郎逮捕―池田屋事件の背景をさぐる」

 YouTubeに動画「木戸孝允の自叙にみる古高俊太郎逮捕―池田屋事件の背景をさぐる」を流しています。

 いまのところ1~2日に1回更新しています。ご覧ください(無料)。

https://www.youtube.com/watch?v=FtsoyQY6Li0

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幕末政治と新選組、配信を開始

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 連載「幕末政治と新選組」、配信を開始しました。

 第1回は「はじめに」です。

 これまでの新選組研究の歴史をまとめ、自身がどのような立場で新選組に対するかを示したつもりです。

 週イチ更新で月額2,000円です。ご希望の方はダイレクトメールでお申し出ください。

アドレスは、

tasuki@dream.nifty.jp

です。

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