「京都と岡山藩」展に行く
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2015年10月29日(木)
外勤がない日だったので、岡山シティミュージアム「京都と岡山藩」展観覧のために岡山市に行く。京都の大名屋敷全般に関心があるから。
岡山池田家の京都(猪熊通中立売上ル)と伏見の屋敷図もだが、最も関心をひいたのは、一条家に嫁いだ池田光政女の輝子(一条政所)の紫竹屋敷図であった。立派な図録をいただいた(無料。参観も無料)が、写真は載っているものの文字は小さすぎて読めないので、ひたすら筆写した(それでも困難な部分があり、やはり単眼鏡が必要)。可能なら所蔵者にお願いして複写をいただきたいところ。
そのあと県立図書館に行き、『贈正五位岡元太郎小伝』を複写。ついで幕末の池田家家老、土肥典膳(隆平、岡元太郎の主君)邸跡参考地(旧岡山城二ノ丸内)や、少し足をのばして藤本鉄石誕生地碑も訪ねた。
半日だけの日帰り岡山行であったが、実に有意義であった。十分な小旅行。気が晴れる。
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