洛東「丸山」の発見
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あけましておめでとうございます。ことしもよろしくお願いいたします。
今年の干支は、癸巳(みずのと・み)です。
この干支の年に生まれたのが桂小五郎(木戸孝允)ですね(天保4年=1833年)。どうちゅうことない話ですが。
写真は洛東「丸山(円山)」です。
円山公園の名に生きる「丸山(円山)」ですが、安養寺(東山区円山町)の山号や地名でもあります。
知るきっかけは、上杉本「洛中洛外図屏風」です。同図の右隻第三扇の「さうりんじ(双林寺)」の左(北側)に「丸山」と注記された三角形のきれいな山の描写があります。
同図に描かれた景観の現在をみてあるく講座を昨秋、京都新聞文化センターで行いました。その最終回に洛東をあるきましたので、その際、安養寺や双林寺の東裏山が「丸山」に見えるポイントを探しました。
なかなか難しく、あきらめていたところ、受講者Hさんが東大谷(大谷祖廟)の参道で気づかれました。それが写真です。
上杉本のデフォルメやのうて、ほんまに見えるんやと一同感嘆。昨年最後の「大発見」でした。
今年もいろいろ未知にふれる努力をしていきたいと存じます。
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