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2012.08.30

1935年の池田屋事件法要記事

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 親しい竹田さんから、以下の新聞記事を見つけたと提供がありました。引用します。

 1935年(昭和10)6月5日付、京都日出新聞。

「池田屋騒動殉難の十二烈士の追悼法要、きのふ三縁寺の盛儀。

 東山区縄手三条下る三縁寺では四日午後二時から元治元年六月五日の池田屋騒動で殉難した維新の志士宮部鼎蔵、大高又次郎以下十烈士の追悼法要を行った。

 当日は年一度の法要であり特に本年は日露戦役後卅年に当るので有済学区内の郷軍分会、青年団、婦人会等各種団体の後援もあって志士の墓前及び本堂に於て勝田住職導師となって盛大な追悼法要を行ったが、

錦鶏間伺候防長会々長長谷川為治氏、同会副会長小笠原太郎吉氏を始め防州、長州、肥州出身有志、有済学区学務委員、有済実務女学校其他生徒児童多数の参拝者があり、

法要後引続いて維新の研究家寺井史郎氏及び大橋戒俊氏の記念講演があり、

学区内の宮城、若山両翁の志士追憶談と共に何れも聴衆に多大の感銘を与へ五時過ぎ盛況裡に終了した。」

<感想>

 おそらくきちんとみれば毎年の法要記事があると思いますが、とりあえず今回のみ申しますと、当時から午後2時法要開始なのだということ、さすが寺井史郎(萬次郎)が講演しているという点、当時の所在地の学区が大きくかかわっていることか。ただし府知事や市町がくることもなく、いうほど盛大とも思えない。扱いは小さいように思えた。

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