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2012.08.31

山科本願寺・寺内町遺跡、現地説明会のお知らせ

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山科本願寺・寺内町遺跡、

現地説明会のお知らせです。

 場所 京都市山科区西野山階町(五条通「お肉のスーパーやまむらや」の北西,「ガレージ地野」付近)

日時 本年9月8日(土)

    ●現地説明会:午前10時~11時(現地は午後3時まで公開)

    ※当日午前7時の時点で京都府南部に気象警報が発令されている場合は中止

    ※駐車場はないので,車での来場は不可

問合せ先 財団法人 京都市埋蔵文化財研究所

       電話 075-415-0521

           090-6205-8261

 寺内町の西側外郭の南部あたりです。 

 土塁の一部(現存部のこと?あるいはこれまで未確認の基底部分?)や大型井戸,カマド跡などが検出されたそうです。

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2012.08.30

1935年の池田屋事件法要記事

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 親しい竹田さんから、以下の新聞記事を見つけたと提供がありました。引用します。

 1935年(昭和10)6月5日付、京都日出新聞。

「池田屋騒動殉難の十二烈士の追悼法要、きのふ三縁寺の盛儀。

 東山区縄手三条下る三縁寺では四日午後二時から元治元年六月五日の池田屋騒動で殉難した維新の志士宮部鼎蔵、大高又次郎以下十烈士の追悼法要を行った。

 当日は年一度の法要であり特に本年は日露戦役後卅年に当るので有済学区内の郷軍分会、青年団、婦人会等各種団体の後援もあって志士の墓前及び本堂に於て勝田住職導師となって盛大な追悼法要を行ったが、

錦鶏間伺候防長会々長長谷川為治氏、同会副会長小笠原太郎吉氏を始め防州、長州、肥州出身有志、有済学区学務委員、有済実務女学校其他生徒児童多数の参拝者があり、

法要後引続いて維新の研究家寺井史郎氏及び大橋戒俊氏の記念講演があり、

学区内の宮城、若山両翁の志士追憶談と共に何れも聴衆に多大の感銘を与へ五時過ぎ盛況裡に終了した。」

<感想>

 おそらくきちんとみれば毎年の法要記事があると思いますが、とりあえず今回のみ申しますと、当時から午後2時法要開始なのだということ、さすが寺井史郎(萬次郎)が講演しているという点、当時の所在地の学区が大きくかかわっていることか。ただし府知事や市町がくることもなく、いうほど盛大とも思えない。扱いは小さいように思えた。

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2012.08.28

都名所図会をあるく、紀伊郡吉祥院村で

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「都名所図会をあるく」第38回終わる。今回は旧紀伊郡吉祥院村、唐橋村、西塩小路村、朱雀(すじゃく)村(現京都市南区)。

 コースは、JR西大路駅⇒吉祥院天満宮⇒西寺跡⇒水薬師寺⇒源為義塚。

 楽しかった。一番は吉祥院天満宮の石原井だな。

 だって「都名所図会」に「近年、書家烏石葛辰、碑の銘をきざむ」と示された宝暦4年(1754)標石が現存するんだもの。 「都名所図会」は安永9年(1780)刊行だから26年前のもの。

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 「書家烏石葛辰」とは、松下烏石のこと。詳細は伊東宗裕さん著『京都石碑ものがたり』(京都新聞社、1997年、49-60ページ)を参照ください。

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2012.08.27

マニア池田屋事件旧蹟めぐりのあとで

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  昨日の池田屋事件その3巡検。コースは以下でした。

午後1時、京阪清水五条駅→①木屋町松原の飲食街→②桝屋喜右衛門邸(大高又次郎方含む)跡→③菊屋峯吉(鹿野安兵衛)方(中岡慎太郎居所)跡→④土佐屋敷跡→⑤麻田時太郎墓(常楽寺)→⑥西林寺跡→⑦誓願寺旧境内で休憩→⑧(安政年間の)西川耕蔵邸跡→⑨高松神明社→⑩大高忠兵衛宅跡→⑪中村武生歴史地理研究室で休憩(キリン一番搾りをふるまうも誰も飲まず。お茶・お水で終わる)→(タクシーで移動)⑫泉屋重助宅跡→⑬梅田雲浜墓・大高忠兵衛墓(安祥院)→⑭曙(明保野)亭跡伝承地→(正法寺道を通って)⑮霊明神社(史料閲覧。村上繁樹神主の講話)。

以上、終了したのは午後6時でした。

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2012.08.25

見学会のお知らせ

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いろいろ見学のお知らせです。

「都名所図会」をあるく

第38回 平清盛・源為義伝承地―水薬師寺、源為義塚など

本年8月27日() 午前10時、JR「西大路」駅改札

京の七口と街道をあるく

第3回 五条口

集合:本年8月29日(水)午前10時 集合:京阪電鉄「五条」駅改札

. いずれも、

○講師:中村武生

○おおよそ12時まで(約2時間)。

○予約不要

○雨天中止

○参加費:千円

. 主催:中村武生歴史地理研究室

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2012.08.18

暑気払いのお知らせ

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中村武生歴史地理研究室、暑気払いのお知らせです。

 ※満員御礼。募集は終わりました。

日時:本年8月28日(火)午後5時40分〜

場所:JR京都駅烏丸中央口から北へ徒歩7分の飲み屋さん

参加費4,000円(飲み放題付。ビールはキリン一番搾り)

要予約(メールで。tasuki@dream.nifty.jp

定員24名

以上

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2012.08.17

見学会案内、更新です

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見学会のご案内です。

                 

                 記

「都名所図会」をあるく

第37回 上鳥羽地区-恋塚・実相寺

 集合:本年8月20日() 午前10時、地下鉄・近鉄「竹田」駅北改札

主催:中村武生歴史地理研究室

以上

京の七口と街道をあるく

第2回 坂本龍馬と大原口

集合:本年8月23日(木)午前10時、叡山電鉄「出町柳」駅改札

○講師:中村武生

○おおよそ12時まで(約2時間)。

○予約不要

○雨天中止

○参加費:千円

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2012.08.13

【演題】禁門の変の戦争過程―近世都市惣構の実態解明のため

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「禁門の変の戦争過程―近世都市惣構(そうがまえ)の実態解明のため」(仮)という報告をすることになりました。

軍事史学会関西例会、於大阪学院大学、本年10月20日<土>午後2時~。

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天野忠幸、安藤弥、宮間純一、後藤敦史の諸先生から玉稿を賜る

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 以下の玉稿を賜りました。ありがとうございます。こちらも少し以前になってしまいましたが、記して御礼申し上げます。

 ○天野忠幸さんから

 一、『歴史と神戸』289号(神戸史学会、2011年12月、天野忠幸氏「松永久秀と滝山城」所載)

 ○安藤弥さんから

 一、『同朋大学佛教文化研究所報』25号(2012年3月、安藤弥氏「親鸞伝研究覚書―親鸞七百五十回忌に寄せて―所載)

 一、『同朋大学佛教文化研究所紀要』31号(2012年3月、青木馨氏・安藤弥氏・松金直美氏「特別企画展『船場御坊の四百年』」所載)

 ○宮間純一さんから

 一、宮間純一氏「慶応四年堀田正倫の上京―藩士の日記を素材に―」(『佐倉市史研究』25号抜刷、2012年3月、本年6月9日拝受)

 ○後藤敦史さんから

 一、後藤敦史氏「幕末期通商政策への転換とその前提―アメリカ北太平洋測量艦隊の来航と徳川幕府―」(『歴史学研究』894号抜刷、2012年7月、本年7月21日拝受)

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本日の「都名所図会をあるく」中止

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【ご連絡】

 本日の「『都名所図会』をあるく」は雨天のため中止です。お気をつけください。

 次回は、来週20日(月)午前10時、地下鉄・近鉄「竹田」駅北改札集合、コースは本日予定と同じです。

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2012.08.12

眠っていた御土居堀の遺構が見れます

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 財団法人京都市埋蔵文化財研究所から以下のご連絡をいただきました。

 

 豊臣秀吉が構築したことで知られる、京都全域を囲う城壁・環濠の御土居堀の一部が発掘調査によって検出されています。その現地説明会が行われます。

 

 遺構の一部は国史蹟に指定されています。つまり場所の重要文化財の「兄弟」が確認されたといえます(写真。南から撮影)。

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 ただ残念ながら本遺構は、調査終了とともに消失するでしょう。

 貴重な遺跡です。ぜひその姿を見に行ってあげてください。

 御土居堀跡のうち当該部分付近の解説は、拙著『御土居堀ものがたり』(京都新聞出版センター、2005年)197~199ページをご覧ください。

(以下)

各位

残暑お見舞い申し上げます。

㈶京都市埋蔵文化財研究所では、本年5月より京都地方気象台構内に

おいて、平安京右京二条二坊十一町・西堀川小路跡・御土居跡の発掘

調査を実施しています。調査では、平安時代中期以前の西堀川小路の

東西路面・西側溝・西堀川等と平安時代中期以降に氾濫による厚い堆

積層が西堀川小路の上に形成されている状況と、この上に御土居が造

営され、その堀と土塁の一部を確認しています。つきましては、下記

のとおり、現地説明会を実施いたしますので御案内申し上げます。

                    京都市埋蔵文化財研究所

                記

日時:2012年8月18日(土)午前10時から12

   当日午前7時現在、京都府南部に気象警報が発令されている場

   合は中止します。

場所:京都市中京区西ノ京笠殿町38 京都地方気象台構内

問合せ先:現場事務所 Tel090-8146-8471(当日のみ)

交通:JR「円町」駅下車 南東徒歩約10

   市バス「太子道」下車 東徒歩約3

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宮川禎一、森田朋子両先生から玉著・玉稿を拝受

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 少しお伝えが遅れましたが、以下の玉著・玉稿を賜りました。ありがとうございます。記して御礼申し上げます。

 一、宮川禎一さんから

  宮川禎一氏『全書簡現代語訳 坂本龍馬からの手紙』(教育評論社、2012年6月)、本年6月9日拝受

 一、森田朋子さんから

  森田朋子氏「移民と『からゆきさん』」(抜刷、荒野泰典・石井正敏・村井章介編『近代化する日本』<日本の対外関係7>所収、吉川弘文館、2012年4月)、本年6月10日拝受

以上

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【見学】都名所図会をあるく

「都名所図会」をあるく のお知らせです

第37回 上鳥羽地区―恋塚・実相寺など

 本年8月13日() 午前10時、地下鉄・近鉄「竹田」駅北改札

案内:中村武生(歴史地理史学者)

受講料:1回1,000円(予約不要。集合場所でお支払いください)

○旧鳥羽街道を北上します。

○おおよそ12時まで(約2時間) ○雨天中止

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2012.08.09

【見学会】京の七口と街道―豊臣秀吉と粟田口

「京の七口と街道をあるく」のお知らせ

第1回 豊臣秀吉と粟田口(三条口)

 日時:本年8月15日(水)午前10時~12時

 

 集合場所:京阪電車「三条」駅中央改札(午前10時)

 講師:中村武生

○予約不要(集合場所で受け付けます)

○雨天中止

○参加費:千円

主催:中村武生歴史地理研究室

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2012.08.08

【見学】天皇陵をあるく

 次回の「天皇陵をあるく―皇陵巡拝会道標をもとめて」のお知らせです。

 第24回 藤原氏の墳墓、宇治陵へ

 本年9月12日(水)午前10時、京阪電車「木幡」駅改札

 ※当初、9月5日に予定していましたが変更です。お気をつけください。

 案内:中村武生 

 ○おおよそ12時まで(約2時間)  ○予約不要  ○雨天中止

 ○参加費:千円

 主催:中村武生歴史地理研究室

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2012.08.06

【講座】坂本龍馬の歴史地理のお知らせ

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「坂本龍馬の歴史地理―その居所をさぐる」の今後のお知らせ

第9回、龍馬、事業費の不足に悩む―慶応2年7月(1866)~

日時:2012年9月2日(日)午後2時10分~午後3時20分

会場:キャンパスプラザ京都・5階第3・4演習室

講師:中村武生(歴史地理史学者)

受講料:1回1,000円(予約不要。会場でお支払いください)

その後の予定

第10回、10月7日(日) 時間・会場おなじ

第11回、11月4日(日) 時間・会場おなじ

第12回、12月9日(日) 時間・会場おなじ

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2012.08.05

【特別企画】幾松での昼食会

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【特別企画】中村武生とまなぶ、京都史蹟と食事の会のお知らせ

 京都の木戸孝允邸跡をあるき、伝承地のひとつ「上木屋町幾松」でおいしい昼食をいただきます。

日時:2012年8月25日(土)午前10時30分~午後2時ごろ

コース:木戸孝允邸跡のうち、三本木邸跡、土手町邸跡(終焉地)などをあるき、そののち「幾松」で昼食。

講師:中村武生(歴史地理史学者)

参加費:7,000円(食事代・受講料込み)

※要予約(メールでお申し込みください)tasuki@dream.nifty.jp  ※定員拡大しました

※雨天決行

主催:中村武生歴史地理研究室

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2012.08.04

吉田松陰誕生日とはいえ

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 ほんとうは9月20日なのだが、 やっぱり8月4日がくると吉田松陰の誕生日だと思ってしまう。三つ子の魂なんとかだ。

 1830年9月20日イコール文政13年8月4日(天保元年、1830年)。

 で、昨日の津島恵子さんの死去報道だ。

 津島恵子さんといえば、松陰の母滝の好演が忘れがたい(NHK大河ドラマ「花神」、1977年)。松陰の誕生日の前日ですか。へぇー。

 ご冥福をお祈り申し上げます。

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2012.08.02

【講座】基礎からまなぶ!日本歴史のお知らせ

基礎からまなぶ!日本歴史 のご案内です

 「日清戦争など」  ※その他、恒例の今週の日本史情報もいたします。

日時:2012年8月7日(火)午後0時30分~1時40分 

会場:キャンパスプラザ京都・5階第3・4演習室

講師:中村武生(歴史地理史学者)

受講料:1回500円(予約不要。会場でお支払いください)

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【見学】「都名所図会」をあるく

「都名所図会」をあるく

第37回 芹川あたり-恋塚・法伝寺

 本年8月6日() 午前10時、近鉄「伏見」駅改札

案内:中村武生(歴史地理史学者)

受講料:1回1,000円(予約不要。集合場所でお支払いください)

○おおよそ12時まで(約2時間) ○雨天中止

主催:中村武生歴史地理研究室

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【見学】天皇陵をあるく

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次回の「天皇陵をあるく―皇陵巡拝会道標をもとめて」のお知らせです。

行き先:昌子内親王(冷泉天皇中宮)岩倉陵、実相院宮墓など(京都市左京区)

集合場所:地下鉄烏丸線「国際会館前」改札

日時:2012年8月8日(水)午前10時~12時(ご注意。いつもと時間がちがいます)

参加費:千円

※雨天中止、予約不要

主催:中村武生歴史地理研究室

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花園・安井の陵墓をあるいた

8月1日(水)はれ 

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 二週間ぶりの「天皇陵をあるく」があった。

 今回は花園・安井地区。

 上西門院統子内親王陵(花園東陵)、待賢門院藤原璋子陵(花園西陵)、仁和寺宮諸墓、後宇多天皇髪塔、嘉陽門院礼子内親王墓に参った。陵墓地形図を片手に。

 参考文献は、いつもの上野竹次郎さん『山陵』(新訂版、名著出版、1989年)。便利な書籍です。天皇のみならず中宮・皇后にも及んでいるのがありがたい。が、それ以外の皇族墓の来歴の記載がうすい。

 陵墓研究は、このあと中宮・皇后のほか他の皇族墓の治定過程を明らかにしてほしいものだと勝手ながら思う。

 参加者がひそかに気にしている「竹本」さんのいたずらは、嘉陽門院墓には及んでいないことを確認(写真参照)。

 もうひとつ。

 皇陵巡拝会道標を見つけることができなかった。常識では花園駅前に花園東陵・西陵を指し示すものがあるべきだ。遠く高雄口の光孝天皇陵には花園陵への道標があったのに。

 失われたと考えるが自然か。

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