« 山科、大雨 | トップページ | 竹中友里代さんから玉稿を賜る »

2012.07.07

玉著『「信長記」と信長・秀吉の時代』を恵贈いただく

※人気ブログランキングの順位の上昇にご協力ください。恐縮ですが、ご覧になられましたら右側の「人気ブログランキング」の部分をクリックしてください。どうかよろしくお願いいたします。

 桐野作人先生から、共同執筆された玉著『「信長記」と信長・秀吉の時代』(金子拓編、勉誠出版、2012年7月、3800円+税)を恵贈いただいた。

 誠にありがとうございます。

 信長の伝記「信長記」(いわゆる信長公記)の諸本の史料学的研究成果です。まだざっとですが、実に読み応えがあります。

 桐野先生の玉稿は「再考・桶狭間合戦―天理本・個人蔵本を中心に」です。

 桐野先生には失礼だが、まっさきに矢部健太郎氏「『大かうさまくんきのうち』の執筆目的と秀次事件」を拝読した。秀次(ひでつぎ)事件にたいへん関心があるから。

 矢部さんの秀次事件論は、過去にも拝読したことがある(山本博文ほか編『消された秀吉の真実-徳川史観を越えて』所収論文、柏書房、2011年)。

 今回も実に興味深かった。『大かうさまくんきのうち』は、成長した豊臣秀頼が秀次事件に関心をもち、太田牛一に真相執筆を依頼したものという説。うなってしまった。

 桐野先生、矢部さんをはじめ玉稿が盛りだくさんです。信長に関心のある方必携の書籍です。

|

« 山科、大雨 | トップページ | 竹中友里代さんから玉稿を賜る »