2011年10月14日の僕
本日は奥さんがいちばんに起きる。
2番が僕。お嬢さんはそのあと起きる。
なんだか風がつよい朝。
午後からくずし字入門に出講。プリンターのインクが昨夜切れた。だから早めに上洛し、JR京都駅前の某ホテルロビーのパソコンでプリントアウトする(誤解のないように。有料です)。
本日も「弘化尾張日記」(こうか・おわりにっき、仮称)の翻読。
「下血」が止まらない日記の記主。
登場人物「訥斎(とつさい)」が、この時期に登場頻度が高い(もともと2人は親交あつい)。
訥斎は名古屋城下、記主は南郊愛知郡山崎村に住んでいると見込んでいる。
両者はこの時期、行ったり来たり。
「訥斎」は医者ではないかと指摘があった。その可能性は大だと思う。よい発見。
終了後、外は雨
本日もカサが無い。カサをもつのが嫌い。
大谷大学に出講。さっそくA藤弥博士とばったり。本日は、幕末主要人物居所論。歴史地理である。また「大仏」の話。
降雨中であるが、カサ無しで何とか過ごそうとする。
お嬢さんのおふろと寝かしつけを手伝う。『池田屋事件』の校正をしつつ。あと少し。
午後9時25分、ふたりがかりでやっと寝てくれた。いつまた起きるかわからないが。
帰途、もよりの駅で困ったが、何とかなる。
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