あらたな標石を読んでみた
※人気ブログランキングの順位の上昇にご協力ください。恐縮ですが、ご覧になられましたら右側の「人気ブログランキング」の部分をクリックしてください。どうかよろしくお願いいたします。
親しい方から、「ある私有地に石碑が建っているけど、なんて刻んであるかわからない」といわれたので見に行ってみました。
そしたら、
表に「従是乾八瀬持山」
(【意訳】これより乾(西北)は八瀬の持山です)。
裏に「従是巽山門領」
(【意訳】これより巽(南東)は山門(延暦寺)の領地です)
とありました。
おもしろい。
これは延暦寺(現滋賀県大津市)の領地と、八瀬村(現京都市左京区八瀬)所有の山の境界を示した榜示石(境界石)です。
ちなみに八瀬村は江戸時代、禁裏御料=天皇の所有地ですので、この「持山」の所有者は天皇ですね。
いまでも比叡山のあちこちにこの兄弟がころがっています。
そのひとつがどういうわけか、個人宅に運び込まれたのでしょう。
事例が、次のサイトに掲載されていました↓
http://www.geocities.jp/hieisankei/stage00.html
標石を読むのは楽しいねえ。
| 固定リンク

