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2010.05.01

「龍馬の葬儀場」が取り上げられた!

 去る4月26日(月)刊行の『週刊現代』(2010年5月8日・15日合併号。400円。講談社)に「龍馬と行く京都」が特集され、そこに、

 「龍馬の葬儀場」として、霊明神社(京都市東山区霊山町)が取り上げられた。

 霊明神社こと、霊明舎(霊明社)は、幕末期長州志士の京都での殉難者慰霊を一手に引き受けた場所である。神主村上氏は、霊山の坂本龍馬ら志士の遺体埋葬地の旧所有者であった。

 維新後、新政府の方針で墳墓の土地の大半が没収され、以後その地は現在の霊山護国神社の所有となった。

 そのため村上氏と霊明社はほんとうに忘れられた。

 が、現在も同じ場所に、霊明社と神主村上家は生き続けている。

 龍馬や長州志士の埋葬・祭祀を行い、その墳墓の地のもともとの所有者である村上氏と霊明社を忘れないで、という思いをこめて、これまでさまざまな場で書き記してきた。

 今回の特集記事に、霊明神社祭壇カラー写真で掲載されている。こんなこと初めてだ。すばらしい。

 文章そのものは、事実誤認がいくつかあって、少々残念。

 が、霊明神社がカラーでこんなに大きく取り上げられたのは本当にうれしい。ぜひみなさん、次号が出るまでに一度書店で手にとってください。

 ※現在、龍馬らの墓地を所有され、祭祀を続けておられる京都霊山護国神社の存在を否定するものではありませんので、誤解ありませんように。

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