嵯峨野で石碑論し龍馬・龍馬だった
3/21(日)はれ
午前11時、嵯峨野学藝倶楽部に出講。石碑マニアな講座と化している。今回は、1928年(昭和3)~29年に主として約20碑建てた、京都史蹟会とその活動。松田万智子さんの「小西大東」論の成果にまなぶこと大だった。
京都史蹟会はふかい。史蹟会だけではない。京都市教育会、府史蹟勝地調査会、三宅清治郎との関わりはさらに深めるべきだと確信した。が、できるか。時間があるか。
終了後、いつもの帷子の辻の「スマート」で懇親会ののち、左京区岡崎の勧業館へ向かう。京都龍馬会のミニ「龍馬展」があった。プロの展示だった。見事だった。
夕方5時30分から、「寺子屋龍馬」(於木屋町六角下ル「龍馬」)に出講。本日と次回の大河ドラマ「龍馬伝」のネタを先読み。龍馬の土佐亡命を論じた。武市半平太と龍馬の当時の関心にちがいはないことを述べた。
8時からの「龍馬伝」は「龍馬」でみなさんと見た。突っ込みどころ満載だった。
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