長浜に板倉筑前介に会いに行った
1/10(日)はれ
長浜城歴史博物館で「板倉槐堂と江馬天江」展が行われている、と最近知った(~1月20日)。
2人は姓がちがうが、兄弟である。長浜南郊の名家下坂氏の出身で、それぞれ養子に出た。
そのうち、板倉槐堂に関心がある。正しくは板倉筑前介、もしくは淡海槐堂という。僕の幕末史研究のいろんな場所に登場する人だから。
一番有名なのは、坂本龍馬の血染めの掛け軸の梅・椿の作者である。板倉筑前介の子孫宅に伝わる同人の略伝によれば、龍馬殺害の日に自ら持参したという。
天誅組が出発した「方広寺道場」は、板倉筑前介と土佐の平井収二郎らが設置したものという(平尾道雄『吉村虎太郎』)。
池田屋事件では、土佐の野老山吾吉郎(ところやま・ごきちろう)や藤崎八郎が受難した。それをかくまったり逃がしたりしたのが板倉筑前介とされる(『維新土佐勤王史』など)
ほかにもいろいろあるのだが、とにかくびっくりするぐらい、いろんな場に出てくる。だからその作品をまとめてみたいと思った、というわけ。
正月明けて、また忙しくなってきた。20日までに本日をのがして来れる日はなさそうだ。だから無理をした。
長浜城歴史博物館では、いつもの太田浩司氏や森岡栄一氏(ともに副参事・学芸員)と歓談できた。もしかしたら、夏にでも、「龍馬と板倉筑前介」みたいな講演が任されるかもしれない。そのときは、どうぞおこしください。
夕食はもちろん、鳥喜多である。あいかわらずおいしかった。安かった。
長浜は寒くなかったし。
駅にはもう、2011年のNHK大河ドラマ「江(ごう)」の舞台地であることを明示したポスターがはられていた。なんてはやいんだ。すばらしい。
いろいろ楽しかった。
午後8時の大河「龍馬伝」にも間に合ったし。
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