京都の下水の歴史にふれた夜だった
9/3(木)はれ
ある論文に取り組んでいる。ほとんどまとまっているのに、いったい何年未完成でいつづけたいのか。今回はまとまりそうだ。途中でやめてはだめだ。今回は必ずまとめてやる。
そんな思いで、今日はがんばった。進んだ。
夜、Kッパ研究会のS木康久さんに誘われて、京都駅へ出る。関東のR正大学のK野忠先生と、H美登里先生が京都の下水史の調査のために上洛された。その飲み会に参加した。
単なるオブザーバーのつもりでいったのに、そうではなくて驚いた。僕が拙著『御土居堀ものがたり』で、都市の排水のことを書いたから、さらに参考になるお話をと求められた。
もちろん大した話は知らない。申し訳ありませんでした。何の役にも立たなかったことと思います。が、こちらはそうではなかった。知らないことばかりだった。いろいろ勉強になった。京都のごみ問題史の専門家、Y崎達雄さんもお越しになり、盛り上がった。
S木さん・K野先生と二次会にも行った。終電なくなったことも知らず、ずっとひとり盛り上がっていた。両先生、ありがとうございました。
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