拝受『中世の都市―史料の魅力、日本とヨーロッパ』
昨日、東京大学史料編纂所の高橋慎一朗先生から、『中世の都市―史料の魅力、日本とヨーロッパ』(東京大学出版会、2009年5月、3200円+税)をご恵贈いただいた。
高橋慎一朗先生とは、2002年の中世都市研究会(於鶴見大学)で報告者としてご一緒させていただいて以来のお付き合いである。
京都におこしの際はお声をかけてくださり、飲みにいったこともある。学生時代は落語研究会に所属しておられたためか、「笑かそう」精神が旺盛な方である。
僕がけっこう使う小ネタのなかには、高橋慎一朗先生から頂戴したものもある。
とてもスマートで魅力的な先生である。
この高著、高橋慎一朗先生と千葉敏之先生の共編で、日本とヨーロッパの中世史について多くの方が執筆しておられるが、僕個人ではやはり高橋慎一朗先生の「中世の塀」がおもしろかった。
洛中洛外図屏風にみられる「塀」を取り扱ったものである。中身はもちろんなのだが、「隣の空き地に囲いができたってね」「へー(塀)」という古典落語のネタを紹介されるところは、いかにも高橋先生である。
いろんな意味で楽しい本を頂戴しました。ありがとうございました。
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