近江の40万年前のトウヨウゾウの出土地をあるいた
5/25(月)はれ
基礎からまなぶ近江の歴史に出講。
第二回目。旧石器時代のはなしをする予定だった。
が、新型インフルエンザの影響で、会場が休館になった。会場が使えない。でも予約をとっていないから、休みですと伝えられない。来られた方に伝えるほかない。なんて迷惑なこと。
が、それを「けがの功名」にした。
こられたかたには事情を説明し、巡検(現地見学会)をすることにした。
で、40万年前に生息した「トウヨウゾウ」の下あごの化石が江戸時代にみつかった場所に行くことにした。
場所は、大津市伊香立南庄町。堅田の西郊外。
文化元年(1804)11月8日のこと。当時はゾウの骨とは思えず、龍の骨と思った。
みつけた人は、膳所本多家から「龍(りょう)」の苗字のほか、さまざまな特権をえた。帯刀、税免除、代官任命などなど。
当時発見地には祟りをおそれて、祠がつくられた。「伏龍祠」とよばれた。後世に再建されたものが存在する。
堅田駅からバスで南庄の旧集落へむかった。一時間に1本しかない。うまいこと乗れた。
めっちゃ楽しかった。バスはこの会の貸し切り状態だった。行きも帰りも。住民の方から、何しにこられた?こんなに人が来るなんて例がないからなどといわれた。
来られなかった方、残念でしたね。本当に楽しかったです。
当日の様子は、ブログ「龍馬と木屋町の日々」に多数の写真入りで詳報されています。↓
http://kyoto-ryoma.jp/blog/index.php
なお南庄の「龍骨」については、松岡長一郎氏『近江の龍骨』(サンライズ印刷出版部、1997年)に詳しいです。
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