大坂城下町惣構跡をあるいた
4/12(日)はれ
よみうり文化センター天満校に出講。大阪・天満である。
カルチャースクールはこれまで、名古屋と京都だけだったが、ついに大阪に進出することになった。しかも一度にふたつも。上記よみうりとNHK文化センターである。
NHK文化センターは大阪市内で講義するが、タイトルは「京都の江戸時代を歩く」である。巡検も京都市内である。
が、よみうり天満は、古地図を片手に大阪をあるくものである。初である。
その第1回は大坂城下町の武家地(大名屋敷)跡をあるく、2回目は大坂城下町の惣構(そうがまえ。外堀)跡をあるく、3回目は幕末志士の大坂をあるく、である。それぞれに巡検が1回ついてくる。
で、教室講義が終わったのち、ひとりで下見にいった。
有名な「空堀商店街」にいった。惣構(そうがまえ)の南端にあたる。商店街の道路の南側に東西につづくくぼ地がある(写真)。
それが堀跡らしい(高田徹氏「太閤秀吉の大坂城」歴史群像シリーズ、城と城下町2『大坂・大阪―変遷を古地図・古写真で追う』、学研、2008年5月、10-11頁)。
北側にもくぼ地があることを考えると、道路が土塁の基底部だろう。よくぞこんなものが残っている。石碑も解説板もなにもない。ここもか。
東のJR環状線玉造駅にむかって歩いて行った。途中「真田山」にぶつかった。真田信繁(いわゆる幸村)の出丸の遺構である。大坂冬の陣図屏風でおなじみの場所。NHKドラマ「真田太平記」の草刈正雄さんの雄姿がうかんでしかたがなかった。いかん。
これまでどれだけ話題にしてきたか。なのに今日初めて歩いた。ここは北海道や沖縄ではない。大阪市内である。なんという怠慢。
明日はNHK文化センター大阪校に出講である。また大阪市内にくる。明日も終わってから城下町跡を歩こう。
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