御土居堀の北西隅そばにマンション建設、続報
「洛中惣構(らくちゅう・そうがまえ)」こと、御土居堀の北西隅(国史蹟指定地)の至近でレオパレス建設工事がつづいている。
北西隅を下がったところ(南部分)。
ながくうっそうとしていたので、山林のなかがどうなっているかよくわからなかった。
が、いまとなりの工事の影響で、すこし木が伐採されて中がみえている。
そこに崩れかけてはいるが、土塁の破片が生きていることがわかる(写真)。
が、この地は民有地のままである。
森田清さん地所(北西隅の東側)とはちがい、買い上げを進めているときかない。
ここにまもなくレオパレスが建つ。
また公道から土塁部分がみえなくなる。
破壊が進んでもきづけない。
きづけないから一般も研究者も関心をもつことが少なく、開発許可がおりても後の祭り。
この問題。なんとかならないものか。
学術誌に小論を発表したり、拙著『御土居堀ものがたり』(京都新聞文化センター、2005年)を世に送っただけではどうにもならないようだ。
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