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2008.05.04

古書市でみつけたもの

5/3(土・祝)はれ
 郵便局に行ったついでに、すこし足をのばして左京区岡崎の勧業館へ。
 1日から古書市が行われている。

 1日以後、会う人会う人に「もう勧業館へは行ったか」と聞かれる。
 行っていないというのがくやしいので、閉店までわずか30分しかないが立ち寄る。

 こういうとき刊本には関心がうすい。
 まずは墨書の記録や文書をさがす。
 
 きっといいものがあると信じて。

 するとやっぱりあった。
 変なもの。
 
 15丁のうすい簿冊だが、おそらく幕末の江戸に滞在していた人物の日記だ。
 レジの店員も関心がわいたようで、「何の日記ですか」と聞かれた。
 
 「それはこれから考えます」とあっさりお返事。
 本当にそうだし。
 
 先日は洛中の商人の江戸後期の日記がやってきた。
 こちらは年次も記主もわかっている。
 内容も意義ぶかいものだと思っている。

 今度のは検討しないといけないことが多い。

 帰途、立ち寄った古書店では、年代不明の某所の手書きの図をみつける。
 一見、たいしたものではないように思えたが、「某所」であることが重要。

 その場所は幕末の有名な戦争の舞台地だった。

 事件から145年もたっている。
 新しい道がたくさんできたことだろう。
  
 その図には古道と新道が書き分けられていた。
 とすると、その事件関係者が通った道を推定するときに役に立つかも。

 その事件を書かずには死ねない、と公言している(注・池田屋事件ではない)。
 役割をはたすために天がこの店に呼んだのだろう。

 これを見過ごすのは愚かなことだ。

 楽しいことだ。

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