古書市でみつけたもの
5/3(土・祝)はれ
郵便局に行ったついでに、すこし足をのばして左京区岡崎の勧業館へ。
1日から古書市が行われている。
1日以後、会う人会う人に「もう勧業館へは行ったか」と聞かれる。
行っていないというのがくやしいので、閉店までわずか30分しかないが立ち寄る。
こういうとき刊本には関心がうすい。
まずは墨書の記録や文書をさがす。
きっといいものがあると信じて。
するとやっぱりあった。
変なもの。
15丁のうすい簿冊だが、おそらく幕末の江戸に滞在していた人物の日記だ。
レジの店員も関心がわいたようで、「何の日記ですか」と聞かれた。
「それはこれから考えます」とあっさりお返事。
本当にそうだし。
先日は洛中の商人の江戸後期の日記がやってきた。
こちらは年次も記主もわかっている。
内容も意義ぶかいものだと思っている。
今度のは検討しないといけないことが多い。
帰途、立ち寄った古書店では、年代不明の某所の手書きの図をみつける。
一見、たいしたものではないように思えたが、「某所」であることが重要。
その場所は幕末の有名な戦争の舞台地だった。
事件から145年もたっている。
新しい道がたくさんできたことだろう。
その図には古道と新道が書き分けられていた。
とすると、その事件関係者が通った道を推定するときに役に立つかも。
その事件を書かずには死ねない、と公言している(注・池田屋事件ではない)。
役割をはたすために天がこの店に呼んだのだろう。
これを見過ごすのは愚かなことだ。
楽しいことだ。
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