篤姫展、内覧会に出席
4/18(金)あめ
午前9時、同志社大学に出講。
プロジェクターを使用した、パワーポイントによるスライド上映で講義を進めているのだが、今回不手際あり。
指定された部屋はプロジェクター未設置だった。
持ち込んで使用する由。
聞いていなかった。
で、かなり受講者に迷惑をかけた。
終了後、受講者からプロジェクターが設置された部屋に変更願いを出してはどうかと勧められた。
なるほど。
ではさっそく、と交渉すると、あっさりまとまった。
次回からプロジェクター設置部屋に変更です。
部屋番号「S33」です。
どうぞお間違いなきよう。
内容は「幕末政治史の読み直し」。
今回は導入。
幕末史のわく組は大きく変わった。
その結果、史料用語の意味も再検討しなくてはならなくなった。
「攘夷」、「倒幕」という言葉をみなさんはどう解釈しておられますかと聞く。
青山忠正先生提唱するところの、「言語」の問題である。
(『明治維新の言語と史料』、清文堂)
次回から本題に入ってゆく。
次回は、和親条約と通商条約。
今後、故高橋秀直さんの『幕末維新の政治と天皇』(吉川弘文館)の序章に準じて、幕末史概説を進めていきます。
いい忘れてましたが、今年から新町校地から今出川校地に教室を移しています。
すなわち二本松薩摩屋敷跡である。
おもいっきり幕末史の舞台地である。
そんな地で濃密な幕末史概説ができる。
こんな幸せな教員がほかにあろうか。
昼12時30分から、キャンパスプラザ京都で「くずし字入門」。
古高俊太郎関係文書はそろそろ終わりにちかづいた。
正直あきてきた。
そろそろちがうことをしようと思う。
終了後、JR京都駅から新快速に飛び乗る。
大阪市内へむかう。
明日から、大阪市中央区の大阪歴史博物館で「篤姫」展が行われる。
その内覧会(関係者による事前見学会)にご招待いただけたので出席するためである。
宮崎あおいさんや瑛太さんのゲスト参加を期待していた。
が、おこしではなかった。
でも徳川記念財団の柳田直美さんや、尚古集成館(鹿児島市)の寺尾美保さん、鹿児島県歴史資料センター黎明館の崎山建文さんなどがおこしだと知り、かえってそちらの方がありがたいと思った。
既知の徳川記念財団研究員藤田英昭さんからお声をかけられる。
展示協力に東京から滞在中とうかがった。
藤田さんが最近いろんなところに書かれている篤姫ネタは、本当に興味深い。
僕の知りたいこと、おもしろいと思うことに非常にマッチしている。
おそらくご関心のおありな対象が、僕のそれに近いのではないかと思っている。
その藤田さんから、上記柳田さん、寺尾さん、崎山さんをご紹介いただいた。
みなさん、ご著書や論文、その他さまざまな場所で僕に篤姫を学ばせてくださった「先生」たちである。
本当に感動した。
「篤姫のみた京都」に関する史料についても、情報交換ができた。
感激である。
同展は、すでに江戸東京博物館で開催ずみである。
友人T社のC野氏からすさまじい観覧客の多さだと聞いていた。
明日からの大阪展も同様だろう。
なのに僕は本日、人の少ないところでほとんど貸切状態でゆっくりゆっくり観覧した。
実に贅沢な時間だった。
最後のひとりになっても見続けていた。
閉館時間がすぎても見ていたので、さすがに出なくてはならなくなり、最後は少し見残してしまった。
またこれたらいいが。
御世話になったみなさまに心より感謝申し上げます。
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