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2007.12.29

雨の中の笠置・加茂(結果)

12/28(金)あめ
Dcf_1153

 昨日、実況したが、笠置へいっていた。

 雨のなかの笠置山はすさまじかった。
 傘をさして巨岩をくぐりぬけられない。
 よくぞけが人がでなかったことだ。

 本日にかぎって保険に入っていてよかった。
 結果として何も起きなかったが、おきても不思議ではなかった。

 それにもかかわらずあいかわらず、わが受講者はパワー全快で、これはこれでおもしろかったといってくださっていた。

 笠置下山は午後2時。
 昼食はそれから。
 しかし誰も文句はいわない。
 しかも電車の発車時間がせまっているので、かなりいそがせた。
 それをまた楽しんでおられる。
 よい人ばかりだ。

 ほんとうは浄瑠璃寺に行って九体阿弥陀をおがみ、今年をおえようと思っていたが、パスがまったくなくて、あきらめた。
 
 もう帰ったほうがよかったかも知れないのに、しょうこりもなく、また出かけた。
 加茂駅から徒歩、恭仁宮跡まであるいた。

 このあたりで雨はやんだので、さすが先生の神通力といってもらえたが、神通力があるならそもそも笠置でふらないはずだ。
 今日は恥ずかしい思いだった。

 恭仁宮大極殿跡まで本日は多数の三宅碑をみた。
 計7つだ。
 最近は三宅碑をあるくイベントをしていないが、これでお許しいただきたい。

 個人的に楽しかったのは、承応2年(1653)癸巳正月21日銘のある、「例弊使料境目傍示石也」標石を四基確認したこと(写真)。
 何らの解説もなく惜しい。
 加茂町の研究者は承知で、広報でその見学が催されていることは知ったが、もっと啓発すべきだ。
 
 あいかわらず恭仁宮大極殿跡の三宅碑が転倒していた。
 もう15年ほどそのままだ。
 三宅碑の意義をしっている人の多くが心痛めている。
 なんとかしろと僕に訴えるひともいる。

 木津川市の文化財担当の方々に一層の努力をお願いするほかない。

 京都駅ちかくで懇親会(最後の忘年会)。
 僕はあいかわらず酒を飲まない。
 ウーロン茶で。
 だからみなさんも飲まない。
 
 これで本年のお出かけの仕事は終わり。
 明日からは籠もっての仕事に入る。

 やっとたまっている仕事をこなせる。

 正月なんかあるわけがない。
 ある必要もない。

 いつこの環境が破壊されるかわからない。
 それまでになるべくしたいことをしておかなければ。

 すでに単著10冊予定されている(ほとんどすべてに出版社がついている)。
 この環境を維持できるなら、かならず出してみせるが、いつ変動があるかわからない。
 
 遊んでいるわけにはいかない。

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