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2007.09.03

池田屋事件の舞台地、魚品跡のこと

9/2(日)はれ
 くずし字入門に出講。
 いつもは金曜だが、会場の都合で今日。
 
 さすが参加者は少ない。
 でもその分、いつも以上に濃厚なことができた。
 乃美織江の手記最終回。
 ながくお付き合いくださりありがとうございました。

 長州屋敷役人の(木村)甚五郎が池田屋事件で逮捕された場所、魚品のこと、話題にする。
 石田孝喜さん『幕末維新京都史跡事典』に、縄手三条下ル東側の「大丸モータープール」がその跡地とある。
 すこし前まで「大まさ」といい、土蔵や高杉晋作がいた部屋があったとある。

 なぜそれが分かるのかたしかではない。
 石田孝喜さんの師匠といってよい、寺井萬次郎(維史郎、史郎)がかかわった、戦前の著書(『京都維新史蹟』『京都史蹟めぐり』『維新の史蹟』など)にはいっさい記載がない。

 石田孝喜さんは僕の師匠のひとりだ。
 今度ぜひうかがってみる。

 歴史の舞台地が現在のどこにあたるのか、その検証はとても大事なことだ。
 伝承地を安易に信じてはいけない。
 
 ところで笠置町・笠置寺で元弘の変の際の遺構が出た由。
 本日、その現地説明会がある。
 行けなかった。
 とても残念。

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