« 鎌倉から投票のため帰ってきた | トップページ | 京都で龍馬の講演をします »

2007.07.30

雑草生い茂る「教科書」の地

7/28(土)はれ
Dcf_0715c

 鎌倉の旧蹟をめぐる。

 東勝寺跡に愕然とした。

 最後の得宗、北条高時ら自刃の地である。
 いわば鎌倉幕府終焉地といっていい。

 当地に「腹切りやぐら」なる場所がある。
 高時ら自刃地と伝承され、前日も紹介した鎌倉町青年団による建碑がなされている。

 が、自刃したのは数百人である。
 常識的に考えて、「腹切りやぐら」なるせまい地で全滅は不可能だ。
 建物内だろう。自刃地は。

 数年前、発掘調査が行われ、広大な建物跡がみつかった。
 客殿跡と推定されている。
 成果が大きいので、国史蹟に指定された。

 今回その地を見に行った。
 20年前、「腹切りやぐら」はみた。
 ちがうイメージをもちたかった。

 が、その地は、金網に囲まれた雑草の地にすぎなかった。
 解説板はあるから「ここ」とはわかるが。
 絶句した。

 いうまでもなく鎌倉幕府滅亡は教科書に記載のあることだ。
 新田義貞が攻め、北条高時が自刃した、と。

 保存されたことはよかった。
 が。

 京都など各所でこんな事例は多数みてきた。
 なれていたはずだった。

 いやいや。
 とんでもない。

 本当に残念だった。

 こんなことではダメです。
 なんとかしてください。
 姿勢がとわれます。

|

« 鎌倉から投票のため帰ってきた | トップページ | 京都で龍馬の講演をします »