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2007.07.06

河内将芳さんと富松城跡を活かすまちづくり委員会から高著を賜る

 また更新が滞った。
 体調不良ではありません。
 異例の忙しさでした。
 ご心配のみなさま、申し訳ありません。

 でもながく放置したものをいくつか片付けたので、心理的には楽になりました。
 書きたいことは山ほどあるのですが、またの機会に。 

 この間、以下の新刊書物のご寄贈をいただきました。ありがとうございます。心より感謝申し上げます。
 

 1.河内将芳さん(かわうち・まさよし、奈良大学准教授)より
  『祇園祭と戦国京都』角川叢書、2800円+税

  いつもお気遣いくださる、ありがたい「先輩」研究者です。
  巻末(208頁)には拙著まで参考文献にあげてくださり、うれしくありました。
  いろんな意味で、僕にとって河内さんは「研究者の鑑」です。
  少しでも見習いたいと思っております。
  
  ときあたかも祇園祭のさなか。
  「現在」とのあまりの違いに感銘をうけられるでしょう。

 2.富松城(とまつじょう)跡を活かすまちづくり委員会から
  『もっと知りたい/中世の富松城と富松』私家版

  兵庫県尼崎市富松(とまつ)に所在する、中世城郭富松城跡の土塁・堀を守り明日に生かす活動をしておられる団体です。
  活動の当初から関係させていただいていますが、本書のことは一切存じませんでした。
  すでにサイト上の「博物館」も立ち上げておられましたが、書物の刊行はもっと重要な意味があると思います。
  「さすが」という思いです。
  神戸大学(市澤哲さん)の地域活動のなかにも位置付けられ、ながく都市遺跡保存史に記録されるであろう活動です。
  遅々として進まぬ自分たちの怠惰さを恥ずかしく思いました。
  どのように「大事なもの」は明日に残せばよいのか。
  そんなことを考えられる方に大きな指針となります。
  おススメいたします。

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