寺田屋問題、まだまだ発見あり
5/7(月)はれ
ゴールデンウイーク終了。
今日から大学再開だ。
世の中の人、みんなそうだと思ってたら、本日も明日も休みだという人がいた。
なんという職場だ。
おどろく。
朝1番、大谷大学に出講。
本日は巡検。
大学ちかくの御土居堀跡をあるく。
この周辺、碁盤目状の京都の特徴的な街区と方向を異にする道路がある。
それが「御土居」の痕跡の道だ、なんて伝える。
終了後、午後からの佛教大学からの講義の予習をしようと思っていたら、府立総合資料館の松田万智子さんからメールがきて、寺田屋にまつわる「こんな史料知っていますか?」
知りません。
さっそくかけつける。
偶然K大学のT先生をおみかけする。
たいそうご無沙汰しています。
松田さんから紹介された史料、新出のものではないかった。
が、副本がみつかったことが驚き。
某所にあるアレはオリジナル一本だけだと思ってた。
しかも書名がちがう。中身いっしょなのに。
今度はこちらからおたずね。
ある人物の履歴について。
すぐ手にできるものではわかりませんでした。
だからあきらめて帰ります。またよろしくお願いします。
帰宅して佛教大学の講義の用意をしようとしたら、松田さんから連絡。
ありました!と。
おお、さすが。
いやいや、さすが。
これで一安心。
佛教大学へ。
近世京都道標論、その2です。
夜、話題のCさん、上洛。
貴重な書物を感謝をこめてお返しし、寺田屋問題研究、どこまで進んだかお披露目。
ながい夜になる。
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