テレビに1時間も生出演しました
3/13(火)はれ
朝から、昨日締め切りだった「京都の江戸時代をあるく」(36話)に立ち向かう。
それを担当H氏に送ってから、タクシーに乗ってKBS京都へ。
KBS京都・京都チャンネル(関西テレビ)同時生放送の「京都!ちゃちゃちゃっ」にゲスト出演するため。
入るなり、本日の番組の打ち合わせ。
ごいっしょに出演する岡本栄さん(関西テレビ)と、岩井万実さん(京都チャンネル)の笑顔に緊張がほぐれる。
12時放映開始。
打ち合わせにはなかった岡本栄さんの振りにあわてながらも、うかつなことはいわず進む。
円徳院(東山区、もと高台寺塔頭)の紹介のときにふられて、思わず「寺伝などに事実でないことがあり、それによく気づく。そのため楽しめない。知りすぎるというのもこまりもの」みたいな返事をする。
あとで同じ建物に勤務するパソコンの師匠から、「何をいいだすのか、と心配した」といわれる。
大丈夫です。
生放送ですからね。「北政所は『ねね』ではない、『ねい』。晩年に住んだのは現仙洞御所の地にあたる洛中屋敷で、高台寺にはほとんど住んでいない」なんて、思ってもいいません。
約20分、土居堀のはなしをする。
文化財保護問題のことをいいすぎたような気がするが、台本がそうなっていたのだから仕方がない(ほんと)。
こちらからとくに望んだわけではないので、ご理解ください。
さほど緊張することなく、あっというまに1時間過ぎ、終了。
楽しくありました。
終了後、別室でお弁当をいただく。
岡本栄さんの博学ぶりに下をまく。
「考古少年」だった、といわれるが、いやいやそんなレベルをこえている。
午後3時、別室のパソコンの師匠に挨拶し(前述)、建物を出る。
ふらりと京都御苑に入り、公開中の閑院宮邸を参観する。
金のかかった展示ブースに感心していると、ぐうぜん岡本栄さんも入ってこられる。
またいつかお目にかかると楽しいだろうなぁ、と思っていた矢先の、あまりに早い再会。
同邸から三条京阪までごいっしょし、造詣がふかい書画のおはなしなどうかがう。
途中、懇意にしておられる寺町二条の山本美術店に立ち寄られ、ご主人山本聰さんをご紹介いただく。
室町期の、めずらしい清水寺縁起と思われる軸を拝見。
幕末志士、藤本鉄石の書画のはなしで、知らないことをいくつもうかがう。
夕方に入り、夜のものがたりがありますが、それは省略。
今日は類例のない、中身のある楽しい日でした(写真は番組のセット)。
※「京都!ちゃちゃちゃっ」のホームページをのぞくと、岩井万実さんが昨日のことを書いてくれていました。
以下はそのまま引用。
まちがいなくほめすぎなのですが、うれしかったので。
「そしてゲストには佛教大学 非常勤講師の中村武生さんが来てくださいました。
今日、中村さんのお話を聞かせていただいて、一つ発見したことがあるんです!!
それは中村さんは「えぇ~人」ということです。
御土居が壊されている現場を見てか悲しくなる中村さんの心はキラキラ輝いているに
決まってます!!それに言葉の一つ一つで優しさを感じさせられました。
私もそんな心の持ち主になりたいな♪ 」
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