御土居堀、浅井忠、松花堂の1日
午前中、御土居堀を考える講座。
JR二条駅に集合。
今回からあたらしい企画。
京都町奉行の御土居堀の視察(巡見)コースをあるくというものです。
享和元年(1801)3月20日が、史料にのこるその第1回です。
とても1度にすべて回れないので、何回かにわけます。
今回は東町奉行所跡から二条通、寺町通をへて今出川通まで。
途中、京都市歴史資料館にたちより展示を拝観。
寺町の盧山寺に残る部分(国史跡)も見学。
終了後、受講の方のお昼ご飯のお誘いをお断りし、午後から、単身、京都市美術館へ。
「浅井忠展」を拝観。
建碑の三宅清治郎の実弟安次郎は、浅井忠と交際がありました。
浅井忠と深い付き合いのあった中沢岩太、武田五一と、三宅清治郎自身も交流がありました。
すなわち三宅碑研究のための学習で、うかがったわけです。
洋画がわかる素養はないけれど、楽しく、興味深く拝観できました。
同館で友人と待ち合わせ、八幡市へ。
松花堂美術館で特別展が開催されてますので。
松花堂昭乗は八幡の郷土史家、西村芳次郎が生涯をかけて顕彰した対象です。
西村は前記三宅清治郎を助けて、城南に建碑をした人物です。
その関連で松花堂昭乗に関心があります。
たまたま書を愛する友人が、そちらの関心で「行きたい」と行ったので、こちらも関心と重なりましたので、「じゃあ行こうや」ということになりました。
帰りには西村旧邸でもある、松花堂庭園も拝観(写真)。
もっと西村芳次郎を顕彰してほしいなぁ。
でも研究もなく、無理か。
いま誰も西村を研究する人はいない。
結局西村顕彰のおくれは、論文発表が遅れている僕の責任か。
楽しい、楽しい日でした。
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