古書市で近代の文書、記録を入手
5/19(金)あめ
夕方、高倉三条あたりをあるく。
たまたま京都文化博物館で古書市をしているのを見る。
立ち寄ってみる。
刊本より古記録、古文書が気になる。
幕末の文書1通と、近代の商家の日記1冊を購入。安価(2束3文)。
帰宅して読む。
幕末の文書は慶応2年9月のもので、「青蓮院宮様御家来武田相模守(信発)」という文言あり。
日記は、現在の左京区の質屋のもの。
1909年(明治42)から大正10年(1921)の13年分。
記主やその家族構成、使用人も記載、菩提寺もわかる。
その家の間取りや、おくどさんのイラストもある。
これはおもしろい。
この「2束3文」に価値を与えるのが研究者なのだなぁと思う。
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