龍馬暗殺、を語る
3/4(土)はれ
名古屋の栄中日文化センター、「龍馬講座」の日。
本日、第1期最終回。
「龍馬暗殺」を語る。
詳しい内容はさけますが、歴史学の手法を使えば、刺客を見廻組と考えるのがまったく妥当で、薩摩や土佐などの刺客がいた、黒幕だ、なんていうのは到底ありえない、と述べました。
さらにどの史料が信用度が高いか、低いかなども紹介。
「暗殺ストーリー」には多数のエピソードがありますが、それについても、どれが「事実」といえるか、そうでなさそうかも論じました。
斬られた家来藤吉が転倒した音を、悪ふざけをしていると勘違いした龍馬が「ホタエナ」と叫び、そのため刺客はその居所を知ったという話があります。
僕は、フィクションの可能性が高いと思っています。
冒頭、少々「演出」もいたしましたので、好評をいただいたようです。
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コメント
ててさん
こんにちは
お元気ですか。
ご無理なさらず、ご都合よろしくなられましたらおこしください。
投稿: 中村武生 | 2006.03.07 00:50
第1期の講座。。お疲れ様でした。
参加出来なく残念でした。
次回の講座も・・・残念ながら無理そうです(>_<)
体に気をつけて、お仕事頑張ってください。
御土居の講座など、参加出来そうな日はおじゃまします。
投稿: てて | 2006.03.06 19:01