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2006.02.10

100点な日

2/9(木)こゆきのちくもり
 午前、京都府立総合資料館へ行く。
 入り口で歴史資料課の福島幸宏氏とばったり。
 ご結婚の祝辞を述べる。

 本日の訪問は、ある文献のコピーのため。
 事前に司書松田万智子氏に連絡をしていたため、同氏不在にもかかわらずご用意あり。
 
 コピーをしていたら、松田氏お戻り。
 以前より調査継続中の「旧馬町十三重塔」の文献を下さる。
 ありがたし。

 たまたま高瀬川研究の泰斗、石田孝喜先生とばったり(昨年『京都・高瀬川』をご刊行)。
 お声をおかけし、歓談。
 「もう少し静かに」と松田氏から注意される。反省。

 お昼になったので、近所のファミリーレストランに行き、歓談継続。
 つぎの刊行予定のご著書のことなどうかがう。
 
 1時を過ぎたので石田先生、総合資料館へ戻られる。
 
 僕は兵庫県尼崎市へ。
 市立尼崎高校で「富松(とまつ)城跡」を守る市民向けの講演・座談会が開かれます。
 それへの参加。

 富松城跡土塁の保存問題は、関西の中世都市史・城郭史研究者にとって大きな注目になっています。
 僕も2002年5月から関係させていただき、大きく学ばせていただいています。

 平日の午後、さすがに人は少ないだろうと思って入室。
 いやはや恐れ入りました。
 とても多い。
 300人程度はおられます。
 どうしてこんなに動員できるのだ、とまた驚く。

 演者のひとり、富松神社宮司善見壽男氏の「富松城跡を残したいですかー?」の問いに、聴講者ことごとく手をあげ、拍手。圧巻でした。

 終了後、コーディネーターである市澤哲先生(神戸大学)、善見寿男氏と「コーヒー」に行き、歓談。
 わずかの時間でしたが、心あたたまる愉快なお話しの数々。
 やっぱりきてよかった。
 「富松」は僕の心のオアシスです。

 とんぼ返りして京都へ。
 大谷大学で「山科本願寺・寺内町を考える市民の会」の定例会議。
 大幅に遅刻しましたが、さいごに合流でき、懸案事項を確認しました。
 
 終了後、草野顕之先生(大谷大学)のお誘いで、近くの「二次会会場」へ。
 安藤弥先生(同朋大学)、川端泰幸先生(大谷大学)も同行。

 4月から草野先生が「文学部長」に就任されることをうかがい、一同愕然。
 繁忙になられることまちがいなく、「市民の会」の業務にかかわれないことは確実。

 しかし楽しいお話に終始し、なぜか「なんとかなるやろ」という空気で終わる(本当か?)。
 
 一日中、ステキな人たちと時間を共有。
 まったく僕の「好みの環境」のオンパレードで、100点な日でした。
 なかなかこんな日はない。

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コメント

寸心さん
はじめまして。
ブログ読んでくださりありがとうございます。

偶然、ですね。
さすがに平日なので、人の少ない日でしたね。

龍馬研究頑張ってください。

投稿: 中村武生 | 2006.02.11 00:19

はじめまして、寸心と申します。
2ヶ月前ほど前にブログを知り、ROMしておりました。明治維新までの15年間の歴史を自分なりに確かめている所で、教えられることが多く喜んでいます。

実は9日はたまたま小生も京都府立総合資料館に行っていましたので、偶然?に驚いた次第です。

古写真にも興味があり、かって「歴史街道」に龍馬として記載された写真(顔を見ればそうでないと直ぐわかるのですが)が、龍馬ではないと証明する為に、一冊の本を求めました。
その和綴じ本は蜷川式胤追慕録ですが、載っている式胤本人の写真で、龍馬とされていた写真が否定できます。

龍馬を含め歴史についてはずいぶん誤った情報が伝えられており、できれば自分なりに一つずつ納得し再構築していきたいと考えております。
http://www.tk-ryoma.com/cp-bin/ibbs/ibbs.php#514

投稿: 寸心 | 2006.02.10 20:56

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