« 東京や名古屋に御土居堀ものがたりが並ぶ | トップページ | 坂本龍馬を論じる・その1 »

2005.10.22

伏見のまちづくりに参加できた日

10/21(金)はれ
 
 京のアジェンダ21フォーラムなど主催の「伏見エコ宝さがし講座」に講師として参加。

 同団体のエコツーリングワーキンググループの十倉真未子さんの趣旨説明から始まる。
 エコツーリングと僕の活動が、どの程度からむか、理解していませんでした。

 趣旨説明をうかがい、涙腺がゆるんできました。
 これはもうまさに僕が願い、やろうとしてきたこと、そのものだと知りました。

 僕の番です。
 今日は伏見の旧市街の一部を歩き、その知られざる歴史環境をみなさんにお伝えする予定です。
 ですからそのコース説明をしようと思っていました。

 でも十倉さんのお話をうかがい、気が高ぶってまいりました。
 僕がこれまでしようとしてきたこと、それがエコツーリングそのものだったといわずにはいられませんでした。
 自己紹介でほとんど時間がつぶれました。

 残り時間で簡単に、今回のコースにかかわる伏見の歴史をお伝えしました。
 
 つづいてNPO法人コミュニティデザイン研究所の永橋為介さん(博士〈農学〉)の「まちづくり」のお話し。
 とてもお話しがおもしろい。
 すいこまれていきそうでした。
 自分が好きなまち、これを明日変えてみたい、そんな気になる講演でした。

fushimi5

 お昼ごはんのあと、現地へ。
 伏見板橋小学校や伏見中学校が江戸時代の尾張屋敷跡です。
 両校には同じく江戸時代の道標が計3本移築されています。
 道標論をいたしました。

 また同じ場所に明治天皇聖蹟碑があります。
 明治天皇聖蹟とその指定解除、問題点、今後の課題など、論じる。
 ここだけで大変な時間をくう。
 担当H氏、N氏あせりぎみ。

 つづいて薩摩屋敷跡へ。
 いま酒工場。
 建碑がなされていません。
 寺田屋で遭難した坂本龍馬が逃げ込んだ場所です。
 龍馬で町おこしをねらっている伏見のみなさん、この場所をなぜ見落としている。
 ここに碑を建てなさい、ここで「龍馬」の銘柄の酒を売りなさい。
 確実な由緒地ですよ。
 ニセモノの場所でとやかくせず、本当の地で啓発をいたしましょう。
 声をかけてください。
 ご協力します。
(中略)

fushimi18

 予定の時間を大幅にすぎて、もとの場所へもどってくる。
 さあこれから見たものを模造紙に書き込んでいきます。
 建碑すべき場所も多くきづきました。

 歴史や文化、伝統を生かした伏見のまちづくり、これは進むかも知れない。
 何よりもわずかな僕の知識や経験がここで生かされようとしている。
 本当に楽しくありました。勉強にもなりました。感動もしました。

 おなかいっぱいな日でした。
 参加者で打ち上げがしたい気分でしたが、僕も、みなさんも次の予定がちゃんと入っていました。
 残念。

 ぜひまた、と別れを惜しみつつ、さよならをいたしました。

|

« 東京や名古屋に御土居堀ものがたりが並ぶ | トップページ | 坂本龍馬を論じる・その1 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。