拙著の索引を完成させ、丁寧に論文を読んだ日
10/27(木)はれ
吉田松陰の祥月命日(安政6年=1859)。
吉田松陰は大好きです。
維新史研究者の1人として、こんなことをいっていいのか分りませんが、会えるものならあってみたい人です。
午後、いまはまっている、あるテーマの唯一といってよい論文を読み直しました。
メモを取りながら、ていねいに読みました。
論文をメモを取りながら読むなんて、正直大学院生以来のことです(すなわち10余年ぶり)。
それだけこの問題にはまっているのです。
なるべく近いうちに、この論文に立ち向えるものを書きたいと思っております。
夜は拙著『御土居堀ものがたり』の索引を完成させました。
もともと索引をつける予定でした。
が、あまりにも加筆しすぎたため、掲載を断念したのです(拙著、291ページ参照)。
しかしやはりあった方がよいと思い、刊行後に試みました。
きっとお持ちの方々のお役に立つと思います。
近々にわがサイトで公開します。
いましばらくお待ち下さい。
(写真は京都所司代屋敷跡の碑。京都市教育会建立。熟読した論文と関係があります。)
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