鷺森御坊の最新研究を聴く
10/29(土)あめのちくもり
山科本願寺・寺内町を考える市民の会、講演の日。
事務局員ですので、でかけます。
受付で拙著を5冊積んでおきましたら、すぐに売り切れてしまいました。
もっと持ってくればよかった。
本日の講師は、川端泰幸さん(大谷大学任期制助手)です。
タイトルは「鷺森御坊と嶋の世界―都市としての雑賀―」。
浄土真宗本願寺が、織田信長に敗れたあと、大坂本願寺を退去して本山としたのが、紀伊の鷺森(さぎのもり)です。
その鷺森の史料上の初見から、江戸時代すぐそばに和歌山城下町が成立までの過程を丁寧にお話しくださいました。
雨天のため少しお客さんは少なめでしたが、みなさん満足げでした。
終了後、恒例の講師を囲んでの茶話会。
川端さん、ありがとうございました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。


コメント