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2005.09.19

人生の目標を変えてもいいと思う瞬間

『御土居堀ものがたり』刊行7日前

昨日の続き
 寺町二条上ル「三月書房」に立ち寄る。
 この書店は有名な個性的な書店です。
 
 少し以前、友人K・K氏(女性)から紹介されて初めて訪ねたのですが、最初に腰をぬかしたのは、他の書店では見たことのない「虎ノ門事件」関係書籍がそろっていたことです。

 周知のことですが、虎ノ門事件とは、1923年(大正12)12月27日、山口県出身の難波大助が、大正天皇の摂政だった裕仁親王(のちの昭和天皇)を、東京虎ノ門で狙撃した事件です。

 僕はこの事件にとても関心をもっていましたから、それが揃っていることに深い感銘を受けました。
 しつこいですが、他の書店でそろっているのを見たことがないからです。 

 今回訪れて、またびっくりしましたのが、最近関心を持っていた二人の漫画家の著作がそろっていたからです。
 その1人がグレゴリ青山。『ナマの京都』という作品がすばらしい。

 もう1人が超有名になった西原理恵子。

bokunchi

 恥ずかしながら西原理恵子『ぼくんち』を今回はじめて、ここで見つけました。
 さっそく購入。
 
 翌日(本日)、読了し、思うこと甚大でした。
 『上京ものがたり』を峠に、そろそろ西原理恵子にあきていましたが、さすがこれはすごい。

 自分の人生の目標は、ここまでくるともう変わりえませんが、それにもかかわらず、出会う人次第では、その人のなさっている仕事を僕もしたいと思うときがあります。

 先日の長浜市の太田浩司氏に会うと、博物館学芸員を切実にしてみたくなります。
 
 三月書房は、僕が書店経営をしたくなる珍しい場所です。
 訪問されたことのない方はぜひ1度ご訪問ください。
 個性いっぱいの書店です。

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