いわゆる御土居の豊臣期を論ずる
6/14(火)はれ。
佛教大学四条センター(下京区烏丸通四条)へ出講する。
本日は「御土居堀ものがたり」の第3回、「豊臣期京都惣構(そうがまえ)の復元」です。
京都惣構(いわゆる御土居、御土居堀)は、これまで江戸時代の絵図によってその形態が論じられてきました。
残念ながら、つくられた豊臣期の絵図が無いからなのですが。
しかし囲われた位置、出入り口の場所、堀の機能など、江戸時代の絵図からは分からないものがたくさんあります。
でも見過ごされてきました。
それゆえ僕は大学院生の頃から、「豊臣期の復元」研究をこころざして参りました。
その成果は『日本史研究』420号(1997年)や、日本史研究会編『豊臣秀吉と京都』(文理閣、2001年)、「御土居堀ものがたり」(『京都新聞』木曜朝刊、2001~2002年、同じタイトルで近刊予定)などに発表できました。
今回はそのほんの一部をお話させていただきました。
たくさんのお客さんでした(写真)。ありがとうございました。
終了後、友人との約束がありましたので、南下。
ランチをしながら歓談。
そのお家に伝わる「古写真」を拝見する。
人物中心の写真なのですが、人物よりもその背景にある石碑の銘文をじっと読んでいましたので(読めたのです)、その友人に笑われてしまいました。
自分でも無意識の行動だったので、おかしくなりました。
目が石碑に夢中のようです。
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コメント
侍大将まこべえ(舘鼻誠)さま
こんにちは。 コメントありがとうございます。
NHK出版の『義経をめぐる群像』、書店で拝見しておりました。
まさか著者とこうして面識を頂けるとは思っておりませんでした。
感動しております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
追申、アドレスを打ち込まないといけないのは、私ではなく、ココログそのもののシステムかと存じます。
解除できないか試みてみましたが、そんな機能はないようです。
どうかご容赦ください。
投稿: 中村武生 | 2005.06.17 00:11
中村先生、こんにちは。
先日は、私のブログまでわざわざおいでいただき、ありがとうございます。
こちらこそよろしくお願いします。
「御土居ものがたり」、近々刊行されるそうですね。
以前刊行された「豊臣秀吉と京都」も、発売と同時に購入し、御土居についていろいろ勉強させていただきました。
もうずいぶん前、各地に残る御土居をみてまわったことが思いだされます。
いま私が取り組んでいる竹原小早川の木村城にも、城下を守る構えらしき跡が地籍図から読み取れます。
すでに報告書にも記したのものですが、いずれ私のブログでも紹介します。
そのときは、ご助言ください。
なお、リンクも貼っていただきありがとうございます。
リンクでは、「専修大学の舘鼻誠」と実名を出していただいてかまいません。
「侍大将まこべえ」は、気に入っているのですが、学生のなかにはいまだに笑うものがいます。
川合さんの「騎馬武者」に対抗したのですが。
投稿: 舘鼻誠(侍大将まこべえ) | 2005.06.16 18:35